韓国用ポケットWiFiレンタルサービスランキング
海外用ポケットWiFiのレンタルは、使用する国によってレンタル料金や条件が異なります。今回は、韓国で利用できるポケットWiFiを扱っているレンタルサービスを、レンタル金額やサービス内容で比較しランキング化しました。韓国用のレンタルポケットWiFiをお探しの方は参考にしてみてください。
レンタル料金が安いサービスランキング
エクスモバイル
韓国用のポケットWiFiレンタルを扱っているサービスで最も安いのはエクスモバイルです。韓国用のポケットWiFiが1日あたり650円からレンタル可能です。しかも通信は4Gに対応しています。容量は1日あたり300MBまでが目安となっています。4G回線が使えてこの値段はかなり安いです。対応エリアもソウルを中心として韓国内の幅広いエリアに対応しています。送料はゆうパケットなら無料、宅配便だと540円、空港受け取りの場合は1080円です。
ショップ名 | エクスモバイル |
---|---|
レンタル料金 | 1日650円(4G回線:容量1日300MBまで) |
その他送料・手数料等 | 【送料】 ゆうパケット:無料 宅配便:540円/1件 空港受け取り:1080円 |
韓国データ
韓国専門のポケットWiFiレンタルサービスである韓国データは、1日あたり690円で韓国用のポケットWiFiルーターをレンタル出来ます。回線は4G回線に対応しており、更もう一つ上の回線であるLTE-Aにも対応しているため高速通信が利用できます。800MHzで対応エリアも非常に広いです。容量は1日あたり400MBまで使用可能。往復送料も無料でかなり利用しやすいサービスです。更に、1ヶ月以上前に予約すれば10%オフとなり、1日あたり621円という非常に安い金額で利用できます。
ショップ名 | 韓国データ |
---|---|
レンタル料金 | 1日690円(4G回線、LTE-A(アドバンス)対応:容量1日400MBまで) |
その他送料・手数料等 | 無し |
使える容量が多いサービスランキング
イモトのWiFi
イモトのWiFiの韓国用レンタルポケットWiFiには、1日1GBまで使える大容量のプランがあります。金額は1日あたり1280円とお高めですが、どこよりも容量が多いのでたっぷり使いたい方にはおすすめのサービスです。通常のプランも4G回線で1日500MBまで利用できて680円/1日なので、容量と値段を考えるとかなりコストパフォーマンスの良いサービスです。送料は1件あたり540円、空港内で受け取る場合は送料の変わりに手数料が540円かかります。渋谷本社で受け取る場合は送料・手数料等はかかりません。
ショップ名 | イモトのWiFi |
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レンタル料金 | 1日680円(4G回線:容量1日500MBまで) 1日1280円(4G回線:容量1日1GBまで) |
その他送料・手数料等 | 【送料】 宅配便:540円 【手数料】 空港受け取り手数料:540円 |
総合的なおすすめサービスはどこ?
韓国データは総額が安くサービスも良い 容量多めが良ければイモトのWiFi
韓国用のポケットWiFiレンタルサービスで実際にどのサービスがおすすめなのかということですが、送料・手数料・サービス内容など総合的に考慮すると韓国データが最も使いやすくでおすすめでしょう。
韓国データはレンタル料が1日あたり690円で、1日の容量が400MBまでとなっていますが、ポイントは往復送料や手数料などがかからないことです。他のサービスでは送料がかかったり、送料が無料でも手数料などが必要になるところばかりなので、そういった費用も合わせると韓国データを利用したほうが安くなる場合が多いです。また、1ヶ月以上前の予約で10%オフになるため、早めに予約できるならば文句無しに韓国データが最も安いです。
通信容量が多めの方が良いという場合は、イモトのWiFiがオススメです。通常のプランでも1日500MBまで利用でき、レンタル料金は1日あたり680円とかなりリーズナブル。また、更に上の1GB/1日プランもあるので、容量重視というのであればイモトのWiFiがオススメです。
韓国のどんな地域で利用可能?
ソウル、プサン、インチョンなど主要な都市は全地域対応
韓国内でのポケットWiFiの通信可能エリアですが、主要な都市部ではほぼ問題なく利用できると考えて良いでしょう。ソウルやプサン、インチョンなど有名な地域はほぼ100%対応していますし、その他の地域も対応エリアが多く、80以上の地域で全対応しています。都市部で利用するのであれば電波に困ることは少なそうです。
韓国内の主な対応地域
釜山(プサン)、光州(クァンジュ)、大田(デジョン)、大邱(デーグ)、蔚山(ウルサン)、ソウル、仁川(インチョン)、 水原(スーウォン)、高陽(ゴーヤン)、城南(ソンナム)、龍仁(ヨンイン)、安養(アンヤン)、 果川(グアチョン)、光明(グアンミョン)、九里(グーリ)、軍浦(グンポ)、富川(ブチョン)、義王(ウーワン)、 議政府(ウージョンブ)、安山(アンサン)、始興(シーフン)、河南(ハーナム)等 ※サイトによって対応エリアが異なる場合があるので詳しくは各サイトにてご覧ください。
海外でポケットWiFiを利用する際に気を付けたいこと
海外用WiFiは通信制限が厳しいものが多いので注意
海外用のポケットWiFiレンタルは、日本国内用のものと比べて通信制限が厳しいものが多いので注意が必要です。1日あたりの使用可能通信量はおおむね250MB~500MB程度となっています。
また、電波の公正利用を目的とした「フェアユーセージポリシー」というものがあり、これが非常に厳しいです。どこの会社もだいたい同じで、直近3日間の通信量が合計で400MB以上になると通信が制限される可能性があるというものです(必ず制限されるわけではありません)。1日に換算すると約133MBしか使えない計算になるので、動画などを見てしまえば一発でアウトとなるでしょう。これは現地の通信会社も関係していることなので、どこで借りてもこういったポリシーは設けられています。海外でポケットWiFiを利用する際は日本と同じような感覚では使わずに、メールや軽いウェブの閲覧等に留めておいた方が無難です。
特に気を付けたいのがスマートフォンのアプリの自動更新。自動的にアプリが更新されてしまうと133MBなんて軽く突破してしまうので注意が必要です。海外へ渡航中は自動更新を止めるなどの設定をしておくのが良いでしょう。
また、クラウドなどに自動で同期するような機能をオンにしている場合も、思わぬ通信量になってしまう場合があるので設定を切っておくほうが良いでしょう。例えば海外ではスマートフォンで写真をたくさん撮ると思いますが、それがクラウドに自動でアップロードされる設定になっていれば、その通信によりすぐに通信量が上限まで到達してしまいます。
データローミングはOFFにしておく
スマートフォンやWiFi対応タブレットなどを利用されている方は、海外に着く前にデータローミングの機能を必ずOFFにしておきましょう。データローミングとは、海外などに行ったときに現地の利用可能な電波を使って通信を行う機能です。一見すると便利ですが、この通信はパケット定額が適応されなかったり、別途定額料金が設定されて非常に高額になったりするので注意が必要です。下手をすると何十万も請求されるような事態になり、いわゆる「パケ死」してしまいます。せっかくポケットWiFiをレンタルしているのにキャリアの通信を利用してパケ死するほどもったいないことはないので、海外に着く前にこのデータローミング機能は必ずオフにしておきましょう。
機内モードをオンにしておく
上記のデータローミングと同じような理由ですが、スマートフォンなどは機内モードをオンにしておきましょう。こうすることでキャリアの通信を利用した通話ができなくなります。海外では着信を受けただけで着信量がかかるので、着信量でお金がかかるのを防ぐことができます。どうしても電話をしなければいけない時だけ機内モードを解除して電話するようにしましょう。
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